ごあいさつ
札幌鉄工団地協同組合は、昭和36年国の工場等集団化制度による、北海道での機械金属製造業の第1号の工場団地として創立致しました。
以来、国・道・市並びに関係各位の多大なご支援とご協力を賜わり、又諸先輩の並々ならぬご苦労で、所期の目的を達成致しました。
現在では組合員企業数73社、団地内従業員数2,200名を擁し、組合の運営基盤も安定し国内でも有数の工業団地に成長致しました。
集団化当時の日本は、高度経済成長が軌道に乗り、誰もが希望を抱き、可能性を信じ、懸命に努力した時代でありました。
この半世紀、時流の変遷はめまぐるしく、特に「失われた10年」と云われている、バブル経済の崩壊から平成不況へと低成長が続き、混沌とした停滞の中で20世紀を終え、今なお厳しい経済環境と、IT革命をはじめとする様々な構造変化の中で新世紀を迎えました。
我々は21世紀での勝組として発展を続けるためにも、今一度、組合創立時の熱意と活力を取り戻し、工場集団化の意味を再認識しなければと思います。中小企業が本来持っている、機動性、柔軟性、創造性を発揮し、組合の多様な連携組織を活用し、経営の構造改革と技術開発を行い、ITと製造現場の融合を図り、モノづくりでさらなる飛躍を目指して努力することを誓い合いたいと思います。
今後とも、皆様方の一層のご指導とご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げ、ごあいさつと致します。
以来、国・道・市並びに関係各位の多大なご支援とご協力を賜わり、又諸先輩の並々ならぬご苦労で、所期の目的を達成致しました。
現在では組合員企業数73社、団地内従業員数2,200名を擁し、組合の運営基盤も安定し国内でも有数の工業団地に成長致しました。
集団化当時の日本は、高度経済成長が軌道に乗り、誰もが希望を抱き、可能性を信じ、懸命に努力した時代でありました。
この半世紀、時流の変遷はめまぐるしく、特に「失われた10年」と云われている、バブル経済の崩壊から平成不況へと低成長が続き、混沌とした停滞の中で20世紀を終え、今なお厳しい経済環境と、IT革命をはじめとする様々な構造変化の中で新世紀を迎えました。
我々は21世紀での勝組として発展を続けるためにも、今一度、組合創立時の熱意と活力を取り戻し、工場集団化の意味を再認識しなければと思います。中小企業が本来持っている、機動性、柔軟性、創造性を発揮し、組合の多様な連携組織を活用し、経営の構造改革と技術開発を行い、ITと製造現場の融合を図り、モノづくりでさらなる飛躍を目指して努力することを誓い合いたいと思います。
今後とも、皆様方の一層のご指導とご鞭撻を賜わりますようお願い申し上げ、ごあいさつと致します。